私は待つこと、並ぶことがとても大嫌いです。
渋滞に引っかかるぐらいなら、余計に時間がかかってでも走り続けていたいと思います。
エレベーターの”閉”ボタンは自分のものです。とにかく早く閉めます。
閉まりかけのエレベーターに無理やり乗ってくる人に、強い苛立ちを覚えます。
カフェで時間を潰そうと思っても、カフェのレジが並んでいたら止めます。
インターネットのページを開くのが遅ければ、別のアプリを立上げます。
映画も、飲み会も、1時間半で飽きてきます。
ミスドの100円セールは、行列に並ぶコストを考えると私とってはセールじゃありません。
このブログで紹介されている東野幸治さんの悩みには、大いに共感できました。
上記のブログにある「せっかちな性格と言われる都道府県、大阪・兵庫・奈良」の全てに住んできたせいか?
遺伝か?
名前の漢字「真」のせいか?
理由はよく分かりませんが、「直すことは不可能に近い」とのこと。
自己中心的な考えを持っているそうです。その通りです。
今までの自分の決断を振り返っても、だいたい焦っています。
ショートカットして成功することもありますが、周りをヒヤヒヤさせます。
会計士の試験は成功しましたが、弁護士や医者のような長期間の勉強には耐えれなかったでしょう。
そもそも長期的な目標を持つことが嫌いです。結果が目に見えないと、すぐに放り投げてしまいます。
しかし希望はあるようです。
脳科学評論家、澤口俊之さんによれば、この性格は、「政治家」や「起業家」に多いとのこと。この性格はプラスに考えて、自分自身はある意味で「独特な人間」であり、それは「活かした方がいい」と考えた方が良いそうです。
確かに、家でノンビリしていたい人が、政治家になったり、起業したりしないでしょう。
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だからと言って、政治家や起業家になれば解決というわけでもないでしょう。
政治家の任期である4年間も同じことが続く気がしません。起業して社長になると、従業員の生活を守らなければなりません。
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しかし、そんなことを言っていては何もできないでしょう。
結婚したら離婚する気はないですし、それと同じように1つのことが決まればそれに全力を尽くせる気がします。
「だったら早く1つのことを決めてしまえ」という話になりますが、何かと理由を付けて決めない自分がいます。物事を冷めた目で見ています。
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そういう人が目の前にいたら「好きなことやれば?」とアドバイスするでしょう。しかし、自分の好きなことって何でしょうか?
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そう言えば、私の昔の夢はプロ野球選手。小学校6年生で無理だと思いましたが、それからもスポーツに関わりたいと思ってきたはず。それをやらない理由はありません。
というわけで、スポーツに関わること。何かやっていきます。それが「せっかちな性格を活かす答え」なようです^^
スポーツ好きな人、ぜひぜひ一緒にやっていきましょう!!