2月に続き、3月もハーフマラソンに出ました。
4月のフルマラソンに向け、モチベーションを保つためです。
このブログに書きましたが、練習し過ぎでランナー膝になり、2月は途中から歩いてしまいました。
それで、走り方を変えました。フォアフット走法と言います。
フォアフットとは、足の指の付け根から先のこと。
日本語で言うなら、かかと付かない走法です。
砂浜を、サンダルで走るイメージ。
足の指で、地面を引っ掻くように走ります。
「そんなのシンドイだけやん。」と最初は思いました。
しかし、昔の武士は、ワラを編んだ草履で走っていました。
サンダルと変わりません。
それで、豊臣秀吉の軍は、中国大返しをしたそうな。
鎌倉時代の北畠顕家は、奥州から京まで、1000kmの道のりを30日で進んだそうな。
「今と昔では、体力が違う」
草履で、整備されていない道をずーっと走るなんて、今のプロランナーですら無理でしょう。
理由は、走り方が違うから。
現代人は、コンクリートのような整備された道を歩いています。
大股で、踵から着地しても問題ありません。結果、靴の踵がすり減ります。
しかし、昔の道はメチャクチャでした。しかも、裸足や草履。
イヌやネコのように、かかとを上げ、足の指で地面をしっかり掴んで歩いていました。
偏平足はダメだと言われます。
足の裏でペタペタ走る偏平足は、身体に負担がかかるためです。
土踏まずがあると、足の指に衝撃が分散され、身体に負担がかかりません。
(足の裏やふくらはぎの筋肉が必要です)
フォアフット走法は、かかとを付かないことで、全ての衝撃を足の指で受け止めます。
それにより、ヒザへの負担が劇的に軽くなります。
偏平足の僕が、強い土踏まずをつくれたら
- 短距離も早くなり、
バランスが良くなり、 - 野球も上手くなるハズ(10年前、野球している時にちゃんと勉強しておけば。。。)
運動する人も、子供にスポーツを教える人も、土踏まずの重要性、
- 11月、初めてのハーフマラソン。1時間47分。
- 2月のハーフマラソン。途中から歩いて2時間23分。
(ヒザが痛すぎて、曲げられない。) - 3月のハーフマラソン。フォアフット走方で2時間4分。
(ヒザはマシだけど筋肉が足りず、足全体が棒に。) - 4月、初めてのフルマラソン。最後まで歩かずにいきたいですね。
土踏まずを鍛えるため、常にかかとを付かずに歩きますが、
以上。
最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m