オリンピックの影にある人口減少の問題

2020年東京オリンピック。その影で郊外の人口が減少していく問題がある。

女性の社会進出が進み、郊外に住む若い女性が仕事のために都市に出てしまう。⇒都市で結婚、仕事も続け、郊外には戻ってこない。⇒郊外で子供を産む人がいなくなる。⇒郊外の人口が減少する。

街が発展していくためには、若い家族に住んでもらわなければならない。昔と違って両親とも仕事をしているから、家賃は高くとも通勤時間は短い方がいい。待機児童ゼロを実現した横浜市に外から若い家族が移り住み、また待機児童が発生しているそうだ。

オリンピックに向けて東京は観光で盛り上がる。日本人も外国人も、ビジネスチャンスを求めて東京に集中するだろう。この時、東京に若い家族が子供を育てられるような環境が無ければ、日本はいよいよ少子化の道に突き進んでいくだろう。

私の個人的な意見は、自然界の仕組に逆らった”若者が老人を支えるシステム”が悪すぎる。若者も老人も一律で、お金のない人に生活保護を与える仕組でいいと思う。

そうしたら、老人も仕事を求めて都市に出てくる。さすがに都市に人が集まり過ぎて、郊外を発展させようという機運が高まるはずだ。。。。。

イマイチですね。何かアイディアのある方は教えてください。

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