コミュニティを創る人①金道翔平さん「福岡読書会」

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金道 翔平(Kanemichi Shohei)さん

  • 富山県出身
  • 医学部を目指した2年間の浪人
  • 神戸大学経営学部
    ⇒桑理と同級生
  • 証券会社を3カ月で退職
  • 約半年間のフリーター
  • 福岡県の不動産会社に就職

大学時代、一緒にコミュニティを創った仲間に「コミュニティを創る人①」をお願いしました。
今はプライベートで「福岡読書会 Reading Lab」を創っています。

 

 

どんなコミュニティを創っていますか?

 

金道:1人1冊好きな本を持ってきて、紹介し合う会!

桑理:何人ぐらいで?

金道:最近は8人~12人ぐらい。前回は13人も来たよ。

桑理:13人!すごいなー!

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HPより「休日読書会Vol.23」の写真です。

金道:去年の3月に初めて、1年半になるな。普通の読書会が月に4~5回、10月からは図書館での読書会が月に2~3回入ってくる。

※自治体からの要請を受け、図書館での読書会をサポートするとのこと。

金道:普通のカフェでやってるからさ、早めに行って1人でテーブル5つぐらい確保してる(笑)。

桑理:怪しい人やな(笑)。

金道:1人じゃ回り切らんから、組織化しようと思ってさ。体系化した知識を得るために、神田さんのReadForActionを受講しに行ってきた!今まで、我流でやってきたしね。

※神田昌典氏が代表を務める、読書会の団体。金道は有料の「リーディング・ファシリテーター養成講座」を受講したそうだ。

桑理:さすがやなー。

金道:そこで「もっといろんな読書会が出来る」って気付いてさ。10月からは面白そうなコトを試してみる。あと、僕以外の人に「テーマ別読書会」を主催してもらうことにしたんよ。

桑理:なるほどねー。

 

コミュニティを創ったきっかけ

 

金道:最初は京都に住んでる時に、あずま君と「大阪読書会」を始めたんよね。

※証券会社を辞めた後、半年間のフリーター時代に始めた。
あずま君は神戸大学の友人で、幸せそうな人①東 芳博さん「逃げまくったら心地いい場所に辿り着く」です。

金道:大学生の時に「こういう場所があって欲しかった」という想いがあって、昔の自分のために創ったっていう感じ。いろいろあって、孤独やったしね。

※大学時代に、ご両親をお二人とも、病気で亡くしている。

金道:自分がちゃんと医学部に進んでいたら、親を死なせずに済んだんじゃないか?自己中心的にやってきて、それが親を死なせる結果になったんじゃなかと思って。。。

桑理:。。。

金道:それから「変わりたい」という気持が強くなってさ。大学4回生の時、自己啓発書を100冊ぐらい読んだな。

桑理:本棚スゴいもんな。

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※自宅の本棚を撮影してもらいました。

金道:特に「7つの習慣」と「自分を超える法」かな。これが僕の本との出逢いで、本が好きになった。

7つの習慣-成功には原則があった!自分を超える法

2冊とも、自己啓発の名著です。

金道:でも、なかなか行動には移せなくて。大学の友達も多くないし、大学外のつながりも少ない。だからそこに行ったら楽しい場所が欲しかったな。気軽に行って楽しめる場所

桑理:そうやったんかー。

金道:何かやってみたいけど、人前に出るなんてしたこと無いし。。。メッチャ不安。それが変わったのが、ヒューマッチやわ。

※大学時代、同級生3人(金道・高谷・桑理)で開いていたイベントの名前。いろんな分野の人(ヒューマン)を集めてマッチングする会。

金道:もっくん(高谷)も桑理も知り合いが多くて、行動力もあったしさ。自分は雑務とか「出来ることでいいから頑張ろう」と思ってやってたな。

※高谷君は起業して、バックオフィス業務クラウドソーシングのGozalを運営する会社のCEOをしている。行動力がスゴい。

桑理:いいチームやったよなー。

金道:イベントの後に「貴重な機会をありがとう。」って言ってもらえたのが、嬉しかったなー。そこで人生変わった。「自分でもやったら出来る。人を喜ばせることが出来るんやなあ。」って。大きな気付きやった。

桑理:僕も嬉しかったなー。

金道:そうやってるうちに、人を喜ばせるのが好きになったな。

桑理:メッチャいい話。

金道:証券会社を辞めて関西に帰ってきて、時間はある。それで「大阪読書会」のことをあずま君に話したら、一緒にやることになってさ。その時は1人やと不安やったしね。

桑理:ふむふむ。

金道:2人だけでも毎週開催して、HPを更新していったら、4カ月後にHPから人が来るようになったんよ。

桑理:なるほどなー。

金道:ちゃんとした会になり始めた時に、福岡で働くことになってさ。福岡で知ってる人は社長だけやし、土日に遊ぶ人もおらんし。。。それで「大阪で何とかなったから、福岡では1人で読書会やってみよう!」ってなって。この時も「自分のために創った」っていうのが、本音やな。

桑理:そこからすごかったなー。

金道:福岡は人が温かくて、1カ月目からHPで人が来てくれたんよ。2ヶ月目には毎回6人は来るようになって、月に2回が、週1回になった。

桑理:ふむふむ。

金道:それを1年半やり続けて、今に至る。やな。

 

 

コミュニティを創って良かったこと

 

金道:きっかけになる場所流れを変える場所を創れた」と実感したときかな。自分がヒューマッチをやって人生変わったみたいに。

桑理:ふむふむ。

金道:読書会で友達ができて、イキイキした顔になっていくのが見れたり、読書会から新しい企画をして、楽しそうにしているのを見れたり。

桑理:なるほどね!

金道:読書会から、フットサル部・マラソン部・ゴルフ部・スイーツ部・料理部。。。いろんな部活が出来たよ。

桑理:素晴らしいなー。

金道:ヒューマッチやって、言ってみたら出来るってことが分かった。読書会に来てくれる人にも、やりたいこと、やってみたいことを言ってもらうようにしてるよ。

桑理:なるほどなー。

金道:参加者の声、用意してきたんやけど紹介していい?

桑理:もちろん!

友達が欲しくて読書会に参加しました。気づけば友達がたくさん出来ました。読書会に来てから、楽しいことが多いです。
転勤で福岡に来て、フットサルをやりたかった。読書会に来て、フットサル部を作って大会にまで出れた。
(転勤で福岡に来た人が)私のこれからの福岡での生活は、金道さんに懸っています。

桑理:すごいコトやってるなー。

金道:図書館での読書会の依頼が来たし、1年半やってきたおかげで、いろんな人を紹介してもらえるようになった

桑理:へー!

金道:「一生懸命やってたら、誰かが認めてくれる。機会を与えてくれる。」ってよく言うけど、その通りだわ。

 

 

コミュニティを創る苦労

 

金道:やっぱり、参加者の管理は大変やな。

桑理:そうやんね。

金道:「休みの日に、大変じゃないですか?」ってよく言われるけど。。。大変やけど、好きやから苦ではないかな。

 

 

日本のコミュニティを増やすには?

 

金道:僕は「1人でコミュニティをたくさん創らない方がいい」と思う。

桑理:???

金道:1人で2つも3つも創ると、参加してくれた人に良いモノ提供できないと思うんよね。参加してくれた人はファミリーと思って接しているし、たくさん創るのは難しいな。

桑理:それは趣味でやってるから、時間的に難しいってこと?

金道:そうじゃなくて。。。「参加してくれた人に何が出来るか?」を真剣に考えられなってしまう。想いの話。

桑理:なるほどね!

金道:僕も、参加してくれた人、全員を喜ばせる場所には出来てないからさ。。。もっと考えないといけないと思ってる。

桑理:極めるなー。

金道:やる側の責任かな。

桑理:ふむ。

金道:参加者はいろんなコミュニティに参加したらいいと思う。その方が楽しいし。でも、やる側は違うな。責任が大きいし。

桑理:僕も、自分のコミュニティに知らない人が来るのは恐いなー。責任負えないわ。

金道:やっぱり、ネットワークビジネスとか、営業目的の人も来るしね。僕は敢えて「ネットワークお断り」とか書いてないけど、そういう人が来たらビシッと言うようにしてる。

桑理:やっぱり、コミュニティを創るって大変だし、自分の好きなコトじゃないと出来ひんよな。

金道:そうやな!読書会は大好きやし、自分に合ってると思う!

 

 

まとめ

 

桑理:金道、いいこと言い過ぎちゃう?(笑)。

金道:そうかもな。まぁ大学の時よりイイ人になったってことで(笑)。

桑理:プライベートの辛い体験も、ブログに書いていいの?

金道:桑理のお好きなように!隠すことなんか何もないしな。

 

 

編集後記

 

先日、金道が「福岡から転勤で関西に行く人がいるから、桑理の語る会にぜひ!」と人を紹介してくれた。
「金道ってスゴい人だなー」と、素直に思った。

強い想いを持って、行動し続けた金道。
自分のためにコミュニティを創った。」と言うように、金道が楽しんでるから、人が集まるんだろう。

コミュニティを増やしていくために、僕も楽しんで頑張ります。

 

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