コミュニティを創る人②松浦正人さん「音楽で人をつなげる」

松浦君写真

松浦正人(Matsuura Masato)さん

  • 近畿大学付属高校
  • 近畿大学
  • 金融機関勤務3年目

幸せそうな人⑨吉川優歩さんと高校の同級生。
桑理は吉川君と一緒に、松浦君が主催するライブを見に行った。

※詳細は下記HPをご覧ください。
「社会の闇を切り裂くキラキラ ロック」ライブ特設HPサイト

 

バンドを始めたきっかけ

松浦:高校2年生の時、同じクラスに真剣に音楽活動している友達がいました。彼も僕も、当初クラスに居場所がなくて、あんまり友達がいない同士、仲良くなりました。結局、彼は高校を中退しましたが。

桑理:ほー。

松浦:勉強しなくて、進路希望も白紙で出すようなヤツでしたが、音楽の話をしている時はイキイキしていました

桑理:ふむふむ。

松浦:ライブを見に行ったらすごくカッコ良くて。僕もあんな風になりたいと思い、高校3年生の時、別の友達も誘って文化祭を目指したバンドを創りました。

桑理:いいですねー。

松浦:文化祭の審査でデモテープを出したら「ドラムがひどい」って言われて、悔しくて必死に練習しました。大学でもサークルに入って、ずっと練習してました。

桑理:なぜドラムを選んだんですか?

松浦:最初はギターがカッコいいと思ったんですが、Fコードに挫折しまして(笑)。

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※これがFコード。桑理もギターを持っているが、Fコードは押さえるのに10秒かかる。

松浦:ドラムは細かい動きがありませんし、ドラマーは少ないから需要があると思って。YOSHIKI(X-JAPAN)がカッコ良かったのもありますね。

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主催ライブをするきっかけ

松浦:プロを目指していたわけではありませんし、社会人になったらバンドは辞めようと思っていました。

桑理:ふむふむ。

松浦:就活を機にそれまでのバンドが解散して、大学4回生で後輩達と組んだバンド(ロリータレボリューション)があったんですが。

ロリータ写真

※ロリータレボリューション、今回のライブ写真です。後ろのドラムが松浦君。

松浦:僕のドラムの後継者が見つからなくて。趣味程度ならと思って、社会人になっても続けていました。最初は1カ月に1回くらい、スタジオで練習していました。

桑理:ほー。

松浦:去年の夏、別のアニソンバンドに誘われて加入しました。今年の4月、そのバンドでライブに出る予定だったんですけど、ボーカルの配属先が九州になっちゃって、ライブに出れなかったんです。それが悔しくて。。。自分でライブを主催するきっかけの1つになりました。

桑理:なるほどー。

松浦:話が前後しますが、今年の2月、ロリレボのボーカルが開いてくれた合コンで彼女ができまして。

桑理:おー!

松浦:和歌山県でデート中にたまたまライブを見た時、THE★わたるさんに知り合いました。

わたるさん

松浦:さらに、彼女の友達がぱんぷきんず。 っていう最近デビューしたグループで。

ぱんぷきんず

桑理:ほー!

松浦:ユニークですごい曲を作ってるグループ2つと、知り合うことができました。

桑理:いい出会いですねー。

松浦:ロリレボのギターが、学生の時に企画ライブをやっていたのも大きかったです。漠然と僕もやりたいなと思ってましたし、やり方も教えてもらえました。

桑理:ふむ。

松浦:もう1つ、ライブの大きな動機がありまして。

※他人のプライベートな内容なので、カットしています。

松浦:皆イイやつやけど、不器用なんですよね。僕もそうやから、仲良くなれたと思うんですけど。

桑理:ふむ。。。

松浦:ライブのタイトルが「社会の闇を切り裂く、キラキラロック」って言います。

桑理:そうでしたね!

松浦:自分の好きな人が暗かったら、悲しいじゃないですか。就活や仕事のストレスを爆発させる場に出来たらいいな、と思ったんです。「名前ダサい」って言われましたけど(笑)。

桑理:なるほどねー。

松浦:音楽が無かったら、彼女も出来ていなかったですし。ライブで恩返しの場を提供したいと思いました。

桑理:いい話ですねー。

松浦:ライブで皆が盛り上がってる姿を見て、ジーンときました。今も、映像を見ていると余韻にひたってしまいます。

※2人で映像を見ました。

 

ライブへの想い①

松浦:1組目の第一文芸部は、元々ドラムとギターボーカルの2人だけでした。いい曲作ってたのに、高校以来ライブをしていなくて。

桑理:ほー。

松浦:ライブに出て欲しいなと思ったんですが、2人では難しい。それで、僕が下手ですがベースをやり、そこにロリレボのギターが加入して、4人でライブに出ました。

桑理:松浦君、やっぱりイイ人ですねー。

松浦:僕はベースの練習に必死でした(笑)。

 

ライブへの想い②

松浦:2組目のかさねさんは、僕が別のアーティスト目的でライブハウスに行った時に、たまたま出ていました。カッコいいと思ってCDを買い、聞いていたらハマって。

かさね

松浦:THE★わたるさんとぱんぷきんず。と、もう1つ本格的に活動している人に出て欲しいと思って、ダメ元でオファーしたんです。ファンレターみたいな感じだったんですが、快く引き受けてくれました。

桑理:そうだったんですね!

松浦:埼玉県で活動してらっしゃるんで、ライブの前日に初めて会いました。でも当日は、ライブ中に第一文芸部のメンバーとかと肩組んで暴れていたんで。。。改めて音楽ってすごいなと思いました。

 

ライブまでの苦労

松浦:初めてのことばかりで、全部に苦労した気がします。

桑理:ほー。

松浦:でも、企画者が真剣じゃないと周りも乗ってきてくれないと思い、専用HPフライヤー(小さなチラシ)も作りました。デザインは得意な友達に手伝ってもらって、ライブのキャラクターも作りました。

キャラクター写真

※「マ●ロスFのラ●カのパクリだと言われますが、オリジナルキャラクターです」とのこと。

松浦:フライヤーの背景も、ぱんぷきんず。が新世界の歌を創ってるんで、通天閣を入れました。自分で撮りに行った写真はブレブレだったんで、結局ネットの画像を使いましたが(笑)。

キラキラロック写真

※フライヤー。右上に通天閣が見えます。

桑理:こだわってますねー!

松浦:その甲斐あって、皆が協力してくれたと思います。

桑理:お客さん集めは、どうでしたか?

松浦:THE★わたるさん、ぱんぷきんず。かさねさん。。。趣味で続けている僕達にとって、本気で活動している人と接点を持つことは少ないんです。

桑理:そうですよねー。

松浦:そんな人達が、わざわざこのライブのために来てくれる。ファンを増やすためにも、たくさんお客さんを集めたいと思って、広いライブハウスを選びました。HPとチラシも、3カ月前には作りました。

桑理:おー!

松浦:結果、お客さんが79人、出演者含めると100人超えるライブになりました。

桑理:すごいですねー!

 

コミュニティとしてのバンド

松浦:ボーカルが九州に行ってしまったアニソンバンドは、ロリレボのベースと仲良しの女の子が新しくボーカルで入って、今回のライブに出ることが出来ました。元々バンドに興味があったけど、きっかけが無かったみたいで。

桑理:いいですねー。

松浦:社会人になると、学生時代の友達はバラバラになって、仕事の友達だけになっちゃいますからね。

桑理:そうですよね。

松浦:僕は音楽を通じて、バンドメンバーや色んな人に幸せにしてもらっています。これ以上幸せにしてもらうよりも、周りを幸せにした方が楽しいと思っています。

桑理:イイこと言いますねー。

 

これからやりたいコト

松浦:こんな感じで、人同士をつなげていきたいです。

桑理:ほー。

松浦:音楽を使って、つながりを増やしていきたいですね。

桑理:僕の周りにも、音楽を辞めちゃった人は多いですねー。

松浦:社会人になったら辞めちゃうのは、もったいないですよね。大学のサークルでさえも、1回生の時は100人以上いたのに、最後に残っていたのは10人もいませんでした。せっかく知り合ったのに、もったいないと思います。

桑理:なるほどー。

松浦:社会人になると、仕事の結果でしか評価されないですけど。。。音楽は人間性とか、その人のキャラが出せると思ってます。

桑理:ほー?

松浦:もちろん技術は大事ですが、無愛想なヤツの音楽だったら、聞きたいとは思わないですよね?

桑理:そうですねー。

松浦:仕事で疲れた時とか、音楽が「逃げ場」になったらいいなと思います。

桑理:自分を表現する場所、ですね。

松浦:そうですね!もっと、バンドやる人を増やしていきたいです。

 

最後に、なぜ金融機関に?

松浦:父親が自営業をしていて、苦労しているのを見ていました。

桑理:ほー。

松浦:父親みたいな、中小企業の社長さんの役に立ちたいなと思って、金融機関を選びました。

桑理:つくづく、松浦君はイイ人ですねー。

 

松浦くんによる、アーティスト紹介コーナー

THE★わたる

悲しい現実をポップなサウンドに乗せつつも、熱い魂を感じる曲ばかりです!
和歌山でたまたまライブを見て、衝撃が走りました!特に僕自身、社会人になって歌詞に感情移入しまくっちゃってます(笑)
負け犬」と「今日はちょっとサボらせて」が特にオススメです!
世の中辛いことが多いなと感じてる社会人、学生さん、全員に聞いてほしいです!(絶対に共感して頂けると思います。)
曲も良いですが、ライブパフォーマンスがまたすごいです!頻繁に活動されてるのでぜひライブハウスへ足を運んでください。

 

ぱんぷきんず。

彼女の紹介でお知り合いになったアーティスト。
お二人とも可愛らしいですが、なんとCDが全国のショップで発売されています!
ノリノリになれる明るい曲が多いのですが、特にオススメが「いち、に、さん、新世界。」です!(新世界のことが曲を聞くだけでよくわかります。振り付け覚えるとライブの楽しさ10倍!!)
大阪の新世界応援団(公認)として活躍する彼女達を応援しましょう!
ライブ中のMC(曲と曲の間のトーク)がめちゃくちゃ楽しいので、ライブ見に行ってください!

 

かさね

埼玉県を中心に関東圏で活躍するアーティスト。
たまたまライブで聞いた彼女の「セカイ」という曲を聞いてどハマりしました。彼女の柔らかい歌声に癒される方も多いと思います。
九州や東北で弾き語りツアーをする等、かなり広範囲で活動されてます。2016年3月にアルバムを発売されるそうです!楽しみです!
CDは全てライブ会場で手売りなので、やはりライブを見てください!

 

編集後記

松浦君からこんなお願いがあったから。

桑理君のブログの趣旨に反するかもしれませんが、各アーティストさんの宣伝も加えさせて頂いて良いでしょうか?

とにかく優しい人なんだけど、タダのお人好しでは無い。
音楽が大好きで、想いを持ってる人、頑張っている人が大好き。サポートせずには、いられないのだと思う。

僕のインタビューも、想いに共感し、喜んで協力してくれた。

僕達も、好きなコト想いを持って、取り組みたいですね。
松浦君が、喜んでサポートしてくれるでしょう^^

 

以上。最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m

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