就活の判断基準は
- 事業
- 仕事
- 組織
業界研究とは
- どんな事業があるのか
- その事業はどうやってお金儲けをしているのか
- その事業をしているのは、どんな会社か
調べていくコトです。
お勉強です。
業界研究によく似たお勉強は地理です。
- ヨーロッパ・アジア・北米・南米・アフリカ・・・・・
- ヨーロッパの中にはイギリス・ドイツ・フランス・・・・・
ヨーロッパが気になるなら、1度行ってみよう。 それが説明会です。
ガイドブックでは分からないコトが解ります。
ちょっとだけ住んでみる、インターンシップもあります。
ビザの申請が面接ですね。
ちなみに、学生は違う星から来た宇宙人なので、自分を住ませてくれる国はなかなかありません。
ここで、業界研究をする上でのアドバイスです。
①せっかくだから、世界中を見てみよう
「自分は機械が好きだ」と思う人も、化粧品会社のガイドブックを見てみましょう。
「経済学部だからお金を扱いたい」という人も、エネルギー業界を覗いてみましょう。
思いもよらぬところに、運命の出会いがあるかもしれません。
②自分のイメージで決めつけない
「製薬業界」と聞いて、カゼ薬・目薬など、お店で売っている薬をイメージする人は多いでしょう。
でも、「製薬業界」のメインのお客様は病院です。
病院に薬を売るコトで儲けている会社が多いです。
「ビール業界」と聞いて、スーパーやコンビニで売っているお酒をイメージする人は多いでしょう。
でも、ビール業界にとって居酒屋・バーも大事なお客様です。
何でお金儲けをしているか?
自分のイメージ決めないようにしましょう。
③知らない業界は知らなくて当然。今から勉強。
「総合商社」が何をしているか?
知っている人は少ないでしょう。
- 建設用機械(⇒建物を建てるための機械)を作っている会社がある。
- ブレーキを作っている会社がある。
- ガラスを作っている会社がある。
知らなくて当然です。
なぜなら、これらの会社は一般人を相手にしていないからです。
会社がお客さんだから、コマーシャルも広告もする必要がないのです。
ビジネスは
- BtoC
- BtoB
の2種類に分かれます。
BtoC は
Business to Consumer
会社 から 消費者(普通の個人)
BtoB は
Business to Business
会社 から 会社
BtoB は 知らなくて当然です。
みんなの知らないトコロにこそ、チャンスがある。
就活の幅を広げたい人は、勉強してください。
就活の勉強は、学歴とは関係ありません。
だから就活は、いくらでも逆転可能です。
明日は「企業研究」
お楽しみに!