進研ゼミがタブレットを本格的に使っていくそうです。
電子端末を使って勉強することはよいと思います。便利ですし。
しかし、「よく間違える所は中心的に出題する」とか、子供の考える力を削ぐようなサービスには反対です。
勉強の目的が「学力の向上」だけならそれでもいいですが、本来勉強は「考える力を育てるもの」だと私は思っています。
「学力の向上」のための勉強は、将来の道が決まってから関連知識をつける勉強でやるべきです。子供にやらせるものではないかと。
せっかく起業家を増やそうと政府が頑張っているのに、そもそもの考える力が無くなってしまえば良いサービスも生まれません。
本当の英才教育は”見守るだけ”の教育ではないでしょうか。
とはいえ、親は子供の学力が気になりますからねー。難しい問題です。