自宅保育をブランド化できないか?

私の会社には、育児をしながら時短勤務をする女性が多くいる。朝、保育園に子供を預けて、夕方迎えに行く。大変だけれど、世の中にとって良いことだと思う。

残念ながら、保育園に預けることが叶わなくて仕事に復帰できない女性も多いらしい。いわゆる「待機児童」の問題。、待機児童は日本に46,127人もいるそうだ(平成24年10月現在 厚生労働省HPより)。そもそも諦めてしまっている”潜在的”待機児童を含めれば、すごい数になるだろう。それだけ、親の仕事の機会が奪われている

行政は保育園を増やそうと努力しているが、保育園以外の解決策として保育ママ(家庭的保育事業)がある。法律化されたのが平成22年。地方によって制度は違うようだが、保育士・幼稚園の先生・看護師が自宅で保育をする。自宅に6畳以上の保育専用スペース、預かれるのは3人までという決まりがあるらしい。保育ママ以外にも「チャイルドマインダー」という似たような資格があるらしいが。。。

これ、公文(くもん)みたいになったら良くない?と思ったので、ブログに書いてみました。

大切な子供を見ず知らずの人間に預けるのは怖い。自宅保育より、ちゃんとした保育園に預けたいと思うのは当然だ。しかし、公文は知らない人の家でも安心して通わせることができる。それが公文という「ブランド」のパワー

自宅保育もブランド化すれば、一気に広がる。子供を預かってくれる場所は、近ければ近いほど良い。規模が必要な保育園よりも、確実に便利だ。5,000個の保育園を作るよりも、100,000人の保育ママを作った方が良い

コンビニ以上の近さで、子供を預けることができる。そんな日本を創ることに貢献した会社は、メチャクチャ儲けても良いはずだ。専門家でもない僕が考えるのだから、同じことを考えている人は5万といるはず。しかし、まだ流行っていないのには何か理由がある。知っている方がいましたら、教えてください。

 

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