台湾の国会占拠から考える、日本の報道

今日、友人に聞いて初めて知りました。
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台湾で学生によって国会が占拠されているようです。
国会が占拠されるなんて大変なことですが、日本のマスメディアはあまり報道していません
どの情報を信じていいのか分かりませんが、中国との「サービス貿易協定」によって台湾経済が破壊されるとして、同協定に反対しているようです。

なぜ日本のマスメディアは報道しないのか?
ネット上でも様々な思惑が飛び交っていますが、何らかの意図が働いているのは確かでしょう。

現在のクリミア問題についても、原発問題についても、私達が触れる情報はマスメディアによって作られています

ウソは無いでしょう。
しかし、切り取られた事実です。
民報は視聴率を取ることが目的なので仕方がありませんが、NHKも報道していないのは大きな黒い影を感じます。

国際的なジャーナリストの団体「国境なき記者団」の「世界報道の自由度ランキング 2014」で、日本は59位
原発問題で大きく順位を下げたそうです。
国際的にも、日本の報道には問題があると見られているということです。

情報に溢れるこの時代、日本は情報を自分から取りに行かなければならない国になった。と考えてよいでしょう。

外国語が読めなくなって、翻訳機能を使えば、世界でどんな報道をされているかを知ることができます。
日本にいながらグローバルな生の情報を取ることが可能です。

そういう勉強会を開こう!と思いましたので、友人と企画してみます。

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