大学を卒業して丸2年になりました。
大学院(修士)に行った友人は、今年就職です。
自分の仕事を振り返るためにも、新入社員の皆さんにメッセージを書こうと思います。
とりあえず、この本は読んだ方がいいと思います。
本が嫌いな人も、この本に書かれている3つの原則は目を通して欲しいです。
「使えるヤツ」は入社1カ月でわかる!新入社員にこれだけは守ってほしい3つの原則
私が思うに、新入社員は3つのタイプに分かれます(サボリは除く)。
- 簡単に終わらせる
- 苦しみながら終わらせる
- 苦しんで終わらない
1の簡単に終わらせる人は、スーパールーキーです。
「アイツはできる」と話題になるでしょう。すぐに先輩を追い抜くでしょう。
2の苦しみながら終わらせる人は、うまく先輩に助けてもらいます。
やっているうちに慣れてきます。どこで苦しむか分かるので、いい先輩になります。
問題は、3の苦しんで終わらない人です。
初めてだから仕方ないと思い、先輩に助けを求めることさえしません。「アイツは使えない」と、社内の話題になります。
こうなってしまうと、挽回することはほぼ不可能です。使えない人間には、誰も仕事を頼みません。
3の様な新人を出さないことが上司の仕事です。上司は部下の仕事をチェックしておくべきです。しかし、そんな良い会社ばかりではありません。
では、どんな人が3になるか。大学のテストで考えます。
- 分からないことは先生に質問。ノートを友達にシェアする。
- 授業に出ず、優秀な友達からノートを借りる。
- 授業に出るが、質問はしない。休んだ時にノートを借りる友達がいない。
範囲の決まっているテストは、1人で勉強しても何とかなります。しかし、仕事はどうにもなりません。
「真面目だけど友達がいない人」が1番危険です。「学校の成績は関係ない」と言われるのは、そのためです。
だから、私が採用をするなら、「友達10人と面接」をやりたいです。間違いなく、良い人採用できます。
お金で友達を買収したとしても、その行動力がアッパレです。
ちょっと脱線しましたが、これが私からメッセージです。
良いノートをたくさん集めましょう。変に真面目になる必要はありません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m