猪瀬さん辞任について

東京の都知事の猪瀬さんが辞任される。

オリンピック招致に成功し、さあこれからという時に。もったいない話だと思います。

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猪瀬直樹氏、67歳。日本の歴史・政治を題材にした作品を書く作家から、東京都副知事⇒知事。今回の件以外にも、過激な発言をするため批判は多い。でも「メチャクチャ仕事できる人なんだろな」と僕は思う。そして、「メチャクチャできるからこそ批判されるんだろな」と思う。

もし、オリンピック招致が成功していなかったら、今回の辞任は無かったんじゃないか?少なくとも時期はもっと遅かっただろう。日本には「目立つ人間を潰す」文化がある。

「人の上に立つ人間はパーフェクトじゃなきゃいけない」というのはもっともなことだが、パーフェクトな人間なんていない。多少の問題はあっても、その人の能力が高いのなら、それなりの地位につくべき

しかし、日本は「欠点の無い人」を優遇する。「長所があること」よりも「欠点が無いこと」を重要視する。プロ野球で言うとこの人。

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日本ハムに行けたことは本当に良かったと思う。栗山監督は中田翔を4番で使い続けた。欠点よりも長所を見た結果。それが可能なチームだから、大谷君も二刀流に挑戦させる。「長所を伸ばすこと」を優先する。

日本は日本ハムを見習っていくべきだと思います。その方が良くなるんじゃないですかね?

 

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