誰も見ていなくても、ゴミを拾ったら良い気分になる

僕は、待つことが大嫌いです。

  • 赤信号は、気を付けて進む。
  • 結論だけ話す。

待った方が早いとしても、進んでいる方が好きです。
エレベーターよりエスカレーター。

 

 

僕とは、正反対の友人がいます。

  • 車がいなくても、赤信号は待つ。
  • 順序立てて話す。

(僕とは違い)真面目で、丁寧な人です。

 

 

しかし、

  • 人と違うことをするのが好き

という点は似ています。

  • 掃除の時間、皆と同じことはしたくない
  • 自分だけの力、技術が欲しいと思っている。

考え方は似ているのに、行動は全く違う。
その原因は、なぜ人と違うことをするのが好きか?だと思います。

 

 

僕の場合、ただ目の前のコトだけ考えています

  • 歩いている時は、とにかく早く
  • どうせ掃除をするなら、キレイにしたい

その結果、他人から感謝されると、さらにやる気が出ます
やる気が出たものだけ、続いてきました。

 

 

友人の場合、他人からよく見られたいと思っています。

  • 他人が見ているから、赤信号は待つ。
  • どうせ掃除をするなら、先生に褒められたい

その結果、他人から褒められると、やる気が維持されます
褒められることだけ、やってきた(はず)。

 

 

他人と比べるのは良くありませんが、僕の考えの方が幸せでしょう。

そりゃ、人から褒められるのは嬉しいです。
でも、それをモチベーションにすると、いつかボロボロになります。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

アドラー心理学は、

  • 承認欲求を捨てよう
  • 子供を褒めちゃいけない

と言っています。

友人の家は、テストの点でお小遣いが決まったらしい。
栄養ドリンクと同じ。飲み始めると、止められなくなる

 

 

アドラー心理学は

  • 幸福とは貢献感
  • 貢献感自己満足で良い

と言っています。

誰も見ていなくても、ゴミを拾ったら良い気分になる。そんな感覚だと思います。
僕のブログも、自分が満足しているほど、人からの反応も良いです。

 

 

このブログも、自己満足したのでこの辺で。
最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m

関連記事