趣味がない。好きなコトがない。

〇〇:何を仕事にすればいいんやろ?

桑理:好きなコトやればいいんちゃう?

〇〇:好きなコトが分からん。。。

桑理:そりゃ困ったなー。。。

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最近、「好きなコトがない人」に会うことが多い。「趣味がない人」も多い。
理由を聞くと、こんな感じで返ってくる。

  • △△さんほど、好きではない。
  • ヘタやから、言うのが恥ずかしい。
  • 好きって言えるほど、よく知らない。

例えば、読書
僕は年間100冊ペースで読んでいるから、堂々と言う。
こういうヤツがいるから、年間30冊の人が「趣味です」「好きです」と言えなくなる

旅行も、音楽も、映画も、グルメも、スポーツも。。。

SNSの普及によって、すごいヤツが自慢しやすくなった。上には上がいる。
だから「私はそんなに好きじゃない」⇒「好きなコトがないになる。

 

とても深い問題だ。僕の考えを書いてみる。

 

趣味なんて、適当でいい。

 

僕には野球、ブログ、読書という、周りがケチをつけれない「趣味」がある。かなり長い間、続けていることだ。
でも、細かいレベルでの趣味なら、もっとたくさんある。

  • あえて普通電車に乗り、座って本を読む。
  • ジムの自転車を漕ぎながら、本を読む。
  • 週に1回、筋肉痛になるまで鍛える。
  • 実家のネコと遊ぶ。マッサージしてあげる。
  • パソコンの便利技を調べる。
  • コンビニスイーツ
  • 競馬を見る(ほとんど賭けない)
  • 幸せについて考える
  • 手紙を書く
  • 新しいことを勉強する
  • 企画する

細かい趣味だけど、実際にやっていることだし、僕の人間性を表していると思う。
だから、趣味なんて、適当でいい。それで会話が盛り上がる

 

「好き」は行動

 

僕には野球、ブログ、読書という、周りがケチをつけれない「好きなコト」がある。
かなり長い間、続けていることだ。

説得力を持って「好き」と言うためには、実際の行動が必要だと思う。

夫婦でもそう。

  • 家事も子育ても任せっきり
  • 記念日を覚えてない
  • 家に帰って会話もしない

こんな状態で「好きです」と言っても、説得力がない。

 

好きな理由は何でもいいから、選ぶ

 

「恋人が好きだから聞くようになって、自分もそのアーティストが好きになった」
「フットサルが好きというより、メンバーが楽しいから好き」

理由は何でもいいと思う。

あとは、ライブに行ってみるとか、毎週参加するとか、自分はコレをやる」っていう意思。自分で選ぶしかない。

「ライブ行ったんです」「フットサルやってるんです」って言っていたら、「あの人は〇〇が好き」と評判になる。

好きは行動好きなコトは自分で作るものだ。

 

まとめ

 

好きなコトがない」は、受け身で生きている証拠
「何食べたい」と聞かれて、「何でもいい」と答えているのと同じ。

主体的に、自分で選んで生きれば、楽しくなると思う。
どうすれば主体的になれるか、、、日々考え中。

根っこは教育から始まるんだろうけど。。。興味ある人、一緒に考えましょう。

 

以上。最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m

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