1分でわかる!会計の話Vol.6「上場とは」

Vol.5「監査法人とは」で
監査を受けなあかんデカい会社のほとんどが上場会社
と言いました。

 

上場(じょうじょう)とは
自分の会社の市場(いちば)に出すコト
です。
作った野菜を自分で家で売るより、市場に持って行った方が売れますよね。

 

を売るため市場の名前が証券市場(しょうけんしじょう)
この証券市場を売るのが難しいんです。

 

市場の人も、腐った野菜とか、農薬使いまくってる野菜自分の市場に持って来て欲しくない。
「お前の市場の野菜はダメだ」って言われちゃうんで。 

 

だから、証券市場も会社をチェックするんです。
「あなたの会社について、に書いて説明してください。」
ふむふむ。。。
まあ良さそうやけど・・・・・
「これウソついてないですよね?」

この「ウソついてないかどうか」をチェックするのが大変。

だから、会計士に任せます。

うちの証券市場を売りたい会社は、まず、会社について説明するを作ってください。
次に、そのが正しいか、会計士チェックしてもらってください。
会計士がOKのハンコを押したら、売っても良いですよ。

 

会計士の仕事(=監査)は、会社の作った紙をチェックするコトです。
詳細はVol.1「会計士とは」をご覧ください。

 

 

次回は「上場会社と会計士
お楽しみに!

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