1分でわかる!会計の話Vol.14「資産とは」

お金を使っても、

・買ったモノをまだ持っている時
・お金を増やすために、まだ使える時

資産しさんになります。

と言いました。

 

資産持ち物

 

例えば、

  • 金庫のお金
  • 銀行に預けてあるお金
  • 宝石屋さんのまだ売れてない宝石
  • パン屋さんのオーブン
  • 事務所のパソコン
  • 事務所のコピー機
  • 買った土地
  • 買ったお店

資産がたくさんあるのはイイことです。
資産がたくさんあると、資産家と呼ばれます。お金持ちです。

 

でも、ここまでは目に見える資産

 

目に見えない資産もある

 

例えば、

  • お金を貸したら、返してもらう予定のお金資産です。

  • iPhoneを売って、24回の分割払いをお客さんが選んだら、これから払ってもらうお金資産です。
  • 大発明をして特許を取ったら、その特許から儲けられるお金資産です。

目に見えない資産がたくさんあると、これからお金持ちになります。

 

人間で考えてみましょう。

  1. お金持ちの家に生まれた人。
    たくさんのお金を持っていますが、学歴無し、30歳になってもフリーター

  2. 貧乏な家に生まれた人。
    貯金はゼロですが、24歳で弁護士になりました。

(年齢の好みとか抜きで)
どっちと結婚したいですか?

 

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今のお金だけで判断してはいけません。

これからお金を稼ぐ力目に見えない資産

は大事です。

 

まとめ

 

簿記で言う資産には、

  • 目に見える資産
  • 目に見えない資産

があります。

  • 今持っているお金
  • これから入ってくるお金

両方が資産です。

 

逆に、これから出ていくお金もあります。
それを負債ふさい)と言います。

 

 

次回は「負債とは
お楽しみに!

 

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