1分でわかる!会計の話Vol.18「P/L(損益計算書)とは」

P/Lとは 

Profit and Loss(収益と費用)
の略で
日本語で
損益計算書(そんえきけいさんしょ)

と言います。

 

収益 - 費用 = 利益

利益を計算する紙です。

そして、

  • 利益がプラスなら純資産を増やし、
  • 利益がマイナスなら純資産を減らします。

 

収益 - 費用 = 利益

なので、

  • 収益純資産を増やし、
  • 費用純資産を減らします。

というわけで、、、

 

宝石1億円を売り上げて(収益
1億円のお金を得た(資産)の時、

お金 1億円 / 売上 1億円

と、右と左に書きます。

こう書くコトで、
バランスシート資産も、純資産も、1億円増えます。
収益は、純資産を増やす)

 

この

お金 1億円 / 売上 1億円

という風に、

バランスシートの金額を変えるコトを

仕訳しわけ

と言います。

バランスシートの右と左は、いつも同じなので、

お金 1億円 / 売上 1億円

仕訳の右と左の金額はいつも同じです。

 

会社の経理さんの仕事は、この仕訳を記録するコトです。
これがバランスシートP/Lを作るコトになります。

会計士の仕事は、この仕訳が正しいかチェックするコトです。
これがバランスシートP/Lをチェックするコト(=監査)になります。

 

 

以上。最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m

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