在宅勤務を始めて、思うこと

2019年の初めから、在宅勤務を使用しています。

弊社の在宅勤務制度

2019年5月時点で、このような制度になっています。

【対象者】

①管理職

育児・介護等の理由があり、FWP(柔軟な働き方を認める制度)の適用が認められた人

【取得方法】

事前に在宅勤務取得日の仕事の責任者に申請

仕事の開始・終了時間は自己申告

【私の場合】

「②非管理職」なので、在宅勤務を取得するためFWPの適用を申請しました。

弊社のFWPを「在宅勤務のためだけ」に申請したのは私が初めてのようです。

しかし、理由を説明すると、すんなりOKでした。
理由:妻が育児休暇中のため、時短勤務等を適用するほどでは無いが、家から遠い仕事が多く、通勤時間をカットできると非常に助かる。

在宅勤務は良い

私の仕事上、「お客さんと話してナンボ」という面が多いので、在宅勤務を使用できるのは事務作業ばかりの日に限られます。

平均して、月に3日くらいでしょうか。

しかし、月に3日でも非常に良いです。

妻も私も、(おそらく)子供も、満足度が高い。

お客様や友人にも「良い会社だね」と言われ、嬉しいです。

直接話せる良さもある

在宅勤務を週に2~3日使っても、問題は無いでしょう。

しかし、在宅勤務をすることで、直接話せる良さも感じます。

仲間同士のコミュニケーションでは

  • 「会った時に話せばいいや」ということが多くあります。
  • 特に後輩は「あの人、家にいるから話づらいなぁ」と思うことがあるでしょう。
  • 仲間意識・チーム力を上げるためには、雑談もけっこう重要です。

ほとんど在宅勤務となると、問題が起こってくるでしょう。

在宅勤務の問題は、テクノロジーが解決するかも。

弊社には、テレビ電話を使う文化がありません。

在宅勤務中はメール・チャットが基本、ややこしい話は電話・画面共有します。

しかし、ブイキューブさんのような便利なWeb会議ツールがあれば、在宅勤務で困ることは減るでしょう。

また、元トーマツ同僚の深野崇さんが起業したOPSIONさんは

3Dバーチャルオフィスにアバターが出勤する

という、新しいコンセプトのサービスを開発中です。

在宅勤務の問題は、テクノロジーが解決するかもしれません。

働く場所も、時間も、自由が1番

テクノロジーが発達すると言っても、まだ当分の間は、

  • 会って話したい
  • 同じ場所で仕事したい

と思うことがあるでしょう。

また、海外を相手にした仕事で

  • 早朝・深夜に仕事する方が効率良い

と思う人もいるでしょう。

働く場所も、時間も、自由が1番

自由を実現できた会社ほど、働く人が集まってくると思います。

以上。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます(m_ _m)

関連記事