お義父さん、お義母さん
妻が、僕の父のことを
お義父さん(おとうさん)
と呼びます。
僕にとって、妻のご両親は「お義父さん、お義母さん」
自分の親が「お義父さん」と呼ばれていると、
自分の親が、そんな年齢になったのか。
義理ってどういう意味?
義父は「義理の父」という意味です。
- 義理人情
- 義理チョコ
- 義理の父母
いろんな使い方をする義理。
- 物事の正しい筋道。また、人として守るべき正しい道。道理。
すじ。
「―を通す」「―にはずれた行為」 - 社会生活を営む上で、立場上、また道義として、
他人に対して務めたり報いたりしなければならないこと。道義。
「―が悪い」「君に礼を言われる―はない」「―をわきまえる」 - つきあい上しかたなしにする行為。
「―で参加する」 - 血族でない者が結ぶ血族と同じ関係。
血のつながらない親族関係。
「―の母」 - わけ。意味。
この意味を見ていると、義理の親には
- 人としてそうするべき
- 立場上、つきあい上、仕方ない
そんなマイナスイメージがあるようです。
Yahoo知恵袋などを見ていても、
- 「お義父さん」と書いているのが気になる
- 海外のように名前で呼ぶ方が良い
という声がありました。
なぜ、義理の親と呼ぶようになったのか?
調べても解りませんでした。
生みの親を「実の親」というくらい、
ただ、義理の親には、「配偶者の親」以外にも
- 実の親の再婚相手
- 養子縁組した親
といった意味があるようです。
「配偶者の親」だけのことを指す言葉としては、
- 舅(しゅうと)、岳父(がくふ)
- 姑(しゅうとめ)、丈母(じょうぼ)、岳母(がくぼ)
があるようです。(Wikipediaより)
2016大河ドラマ「真田丸」でも、
- 真田信之(大泉洋)が「舅殿(しゅうとどの)」
- 本多忠勝(藤岡弘)が「婿殿(むこどの)」
と呼び合っています。
仲良くしてたら、呼び方は何でも良い
ざっくりと結論は、
- 「お義父さん・お義母さん」という呼び方が気になる人は、止めたらいいでしょう。
- 昔っぽく「舅様、姑様」でも良いかもしれません。
仲良くしていたら、何でもイイと思います。
- 嫁・姑(旦那の母)問題
- 嫁・小姑(旦那の姉妹)問題
と言うように、嫁・姑・小姑という言い方はマイナスイメージがあるので避けたいですが。。。
- 嫌味で「係長」と呼ぶこともあり、
- 嫌味で「先生」と呼ぶこともある。
呼び方に込める意味の問題だと思います。
以上。
最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m