僕が社会人になって、3年が経とうとしています。転職の話がチラホラと。
僕が転職相談を受けた時は、「最後は、人の雰囲気じゃない?」と答えてきました。これはこれで、間違っていないはず。
しかし、この1年、いろんな仕事をしている人と関わって、気付いたことがあります。
()の中は、誰と一緒にいるか
- ずっと自分のデスクにいる人(社内の人)
- ずっとお客さんの会社にいる人(特定のお客さん)
- 現場でモノを作っている人(現場の人)
- 現場を管理している人(現場の人)
- お客さんをお店で待っている人(不特定のお客さん)
- お客さんを自分の足で開拓する人(不特定のお客さん)
- 仕入のために日本・世界を飛び回る人(仕入先)
「その仕事は、誰と時間を共有するか?」を考えると、自分に向いている仕事が分かります。
- 「英語を勉強したい」と思って外資系に入っても、日本営業になれば英語を使いません。
- 一般消費者を相手にする仕事は、夜と土日が忙しい。
- 「この社長と仕事をしたい」と思ったら、秘書をするのが確実です。
仕事を選ぶ時は、出来るだけ具体的なイメージを。
- 学生時代、人力車を曳いていた友人は、お金持ちを知ることが出来たそう。
- 高校の同級生は、スポーツ選手の通訳になりました。
具体的なイメージを持って選んだ仕事は、とても楽しいでしょう。
僕自身、「大きな会社が知りたい」と思って、今の仕事を選びました。
- 経営計画って、こんな風に作られるんや。
- 大きな会社の会議って、こんなこと話すんや。
- 管理職って、承認ばっかりしてるな。うちの父親も大変や。
こんなことを考えながら、楽しく働いています。
ただ、「それがどう活きるの?」は、自分でも考え中です。仕事選びって難しいです。
その仕事は、誰と時間を共有するか?
「仕事は社会のため」「仕事はお金のため」って割り切ったら、そんなことはどうでも良いんでしょうけど。。。
- 友人と起業した人
- (ディズニーのような)大好きな場所で働いている人
- 夫婦で飲食店をやっている人
誰と時間を共有するかを自分で選んだら、人生楽しいと思います。
以上。最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m