オムロンという会社、聞いたことがあると思います。私の父親が勤める、母親も結婚するまで勤めた会社です。
体温計や血圧計で有名な会社ですが、駅の改札機を世界で初めて開発した会社です。
明治33年(1900年)9月20日 – 平成3年(1991年)1月12日。
お亡くなりになられた5日後に生まれた私は、「一真」の”真”を頂いて「祥真」という名前になりました。(元々”真”が候補にはあったらしいですが)
小さい頃はこの話を聞いて「ふーん」と思っていましたが、今になって思うとすごいことです。
親もよく付けたと思います。
最もよく人を幸せにする人が最もよく幸せになる
通勤ラッシュ問題を解決するため、当時誰も手を出さなかった自動券売機にチャレンジした。
当時タブー視されていた障碍者雇用を推進した。
信念の起業家であり、技術者です。
自分の会社を指して「大企業病」という言葉を作ったのもこの方です。
最期までベンチャー気質に溢れた方です。
・・・
私もベンチャー気質を持って生きていきます。
生意気と言われることを恐れずに、できるまでやる。
最もよく人を幸せにする人が最もよく幸せになる
この立石一真氏の言葉を新しい座右の銘にします。
それに恥じないようにやっていきます。
以上、自分を奮い立たせるブログにお付き合いいただき、有難うございます。