プロデューサーは起業家
ビジネスプロデューサーとは、既成概念を打破する発想力を持ち、異なる価値観や才能あふれる専門分野の人たちを有機的に関連づけ調整する指導者のことです。
JBPA(日本ビジネスプロデューサー協会)が、こう定義しています。
こんなテレビ番組のプロデューサーがイメージされます。
しかし、Wikipediaによるプロデューサーの定義は、以下の通りです。
制作活動の予算調達や管理、スタッフの人事などをつかさどり、制作全体を統括する職務。ディレクターよりも広範囲な権限を有し、制作物の商業的な成否について責任をもつ。
コンテンツ作り・資金調達・人材集め。。。
まさに、起業家の仕事そのものです。
新しいビジネスを創る ビジネスプロデューサー
起業家=社長というイメージが強いですが、ビジネスプロデューサーは社長に限りません。新しいビジネスを創る人を指します。
昨今、大企業も
- 新規事業部署を創ったり
- ベンチャーを買収したり
- ベンチャーと提携したり
将来のビジネスを創ることに必死になっています。
しかし、どんなに優れたモノ・サービスも、磨かなければすぐに陳腐化してしまいます。
大事なのは、モノ・サービスを活かすビジネスプロデューサーではないでしょうか?
ビジネスプロデューサー
作詞家でありながら、おニャン子クラブ、AKBを創り出した秋元康氏。
天才・宮崎駿氏が生み出すジブリ作品を、売れるコンテンツにし続けた鈴木敏夫氏。
- その人なりのスタイルで、新しいビジネスを創っていく
- 社長には拘らない
カッコいい仕事だと思います。
近い将来、ビジネスプロデューサーがなりたい職業ランキングに入っているかもしれません。
以上。最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m