ホリエモンにとても親近感が湧きました

ダウンロード (22)

刑務所から出てきたホリエモンのこの本。かなり流行っているので読んでみました。

結論から言うと、私の2014年ビジネス本ランキングはこの本がトップを守ると思います。特に日々に停滞感がある方には、ぜひ手に取って頂きたい1冊です。

私は本を選ぶ上で「この人の文章は読み物として面白いのか?」を重要視します。読んでいて飽きてくるような、流れの悪い文章を書く人の本はその後一切、手に取りません。

(自分言うのも何ですが)そんな私がオススメするので、読み物としても素晴らしい本です。それもそのはず。ホリエモンは50冊以上の本を出し、人気ブログを運営する”作家”だからです。努力の積上げによって出来上がった、文章の面白さです。

ホリエモンがこの本で伝えたいことはこれ。なにもない自分に小さなイチを足していく

ダウンロード

全ては小さなイチを作る行動の上に成り立っていて、人はそれを”努力”と呼ぶ。ホリエモンにとっては、ただ目の前のことに没頭しているだけだそうです。あまり遠くの目標を追いかけても、モチベーションがもたない。

 

起業も、世間を騒がせた買収劇も、衆院選出馬も、目の前のことに没頭した結果。それが楽しくて仕方がなかったと。そして、刑務所の中での仕事もとても楽しかったと。

仕事に没頭するために1日8時間は寝るそうです。(何となく思考パターンが自分に似ているなと思います。笑)

関連記事