原著は以下です。
試してみることに失敗はない
この本の最も伝えたいことが「試してみることに失敗はない」だと私は感じました。
人は、失敗を怖がったり、恥ずかしがったりして、なかなか変化できないものです。
しかし、何事も変化がなければ面白くありません。
- どんなに憧れていた仕事でも
- どんなに憧れていた異性でも
マンネリ化が起こります。変化が無ければ、飽きてしまいます。
マンネリ化を打開するために、変化を起こす。
試してみて良くなければ、別のこと試せば良いだけです。試すことに失敗はありません。
試してみることのヒント
とは、言えど。「何を試せばいいんや?」と思います。
この本で言うには、試してみることのヒントはそこら中に転がっています。
いつも、開かれた心で「もっと良くしよう」と考えていたら、全てのモノがヒントに変わります。
そういう人ほど、周りの人のアドバイスを素直に聞いて、成長していくのかもしれません。
ローソン⇒サントリーの新浪社長も、こう言っています。
スケジュール調整は秘書任せです。当初は休日もありましたが、いまはすべて埋めてもらっています。いわゆるオフはほぼありません。誰かと一緒に過ごすことで、「こりゃいいぞ!」とひらめく。勉強会も同じです。忙しいのですが、ちっとも苦ではありません。どのアポも仕事のエネルギーになる楽しい時間です。
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止めることもチャレンジ
試すと言っても、新しいコトを始めるばかりではありません。
この仕事ムダだなー
と思ったら、
なんで、この仕事やってるんですか?
と聞いてみたらイイでしょう。
上司の説明が納得いかなかったら、止めてみたらイイでしょう。たぶん、誰も困りません。
- やりたいコトが言い出せない
- 嫌なコトを黙ってやり続ける
そんな状態では、誰も楽しくないでしょう。
仕事や人間関係を楽しくするために、何でも試してみる。
ケンカになったら、ケンカを楽しめばイイ。
マンネリ化や、飽きを感じている人はチャレンジしましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m