エントリーシートで問われているコトは2つです。
①あなたはなぜうちの会社に入りたいのですか?
②あなたはうちの会社で何がデキるんですか?
①については、その会社を受けるコトにした理由を話します。
事業・仕事・組織
この3つの判断基準を、それぞれ語れば良いでしょう。
いろんな事業・仕事・組織を知っているほど、説得力のある話ができます。
問題は②です。
自分は何がデキるのか?
自分の過去を、相手に分かるように伝えなければなりません。
そして、自分が過去にデキたコトが
- 偶然にデキたものではないコト
- 自分の力でデキたものであるコト
を、伝えなければなりません。
その時に、1番参考になるのが、選挙のチラシです。
1人の人を、あれほどまでに宣伝しているものは、他にありません。
人を採用するというのは、1票を投じる以上に重いコトです。
今までの実績は、当然重視されます。
アピールできる実績は、思う存分アピールすべきです。
- 「原発反対」を掲げるなら、どうやって原発を止めるのか説明しなければなりません。
- 「大阪都構想」を掲げるなら、それがどんなモノか説明しなければなりません。
面接には、応援演説なんてありませんから、自分の力だけが勝負です。
選挙チラシを見て、投票したくなったチラシが、良い自己PRです。
- たくさんのチラシの中から選んでもらう。
- 他人の自己PRと並んでいても、自分の自己PRが選ばれる。
そんな気持でエントリーシートを書きましょう。