子供は1人の人間として扱うべきだ。
1人の人間として扱えば、理不尽な怒りを子供にぶつけることなどないだろうし、虐待なんかあり得ない話だ。
微笑ましい写真だが、このように子供をペット同然にSNSに投稿するのも、私はおかしいと思う。
こんなプライベートな写真、友達だったら許可を得てから投稿するだろう。しかし、子供には許可を取ってないはずだ。そんな理不尽な話はない。
良くも悪くも、突然自分が有名人になることだってあり得るんだし、近しい人のプライバシーは守って当然だ、と私は思う。
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昨日、電車の中。隣の席の小さな子供が、ラスクをバリバリ食べている。イライラして顔を上げると、ドア付近で父親もラスクを食べている。この家族では、電車でお菓子を食べても良いのだろう。そういう教育なら仕方ない。家族の考え方に文句を言うつもりはない。
父親はなんとかこぼさないように食べているが、子供はわざとこぼれるように（ポッキーのCMのように）食べている。さすがにそれを見兼ねた母親、子供の「食べ方」を注意にしにきた。
母）○○くん、こぼさないように食べなさい。
子）なんで？（バリバリバリ・・・）
母）これ誰が掃除するの
子）知らなーい（バリバリバリ・・・）
母）。。。
父・母・子供。私は3人とも友達になりたくないが、この中で私が1番腹が立ったのが母親。
「私は子供に注意した。責任は果たした。子供が言うこと聞かないから仕方ない。」という顔をしている。彼女にとっては「子供を1人の人間として扱っている」のであろう。
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電車でお菓子を食べようが、騒ごうが、化粧しようが、その良し悪しは人の考え方による。しかし、「子供の行動の責任は親にある」と私は思う。
何が良くて、何が悪いか、それを教えるのは親だ。教えたつもりは無くても、子供は親の行動を見て学んでいる。親がやっていることは良いこと、ダメと言わないことは悪いことじゃない、と思っている。
さっきの母親。悪いことだと思っているのなら、本気で辞めさせよう。周囲の乗客、電車の掃除係に謝ろう。許されることだと思っているなら、堂々としていればいい。
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子供は1人の人間として扱うべきだが、経験していないことは分からない。だから、良いことは良い、悪いことは悪いと親から学ぶ。親が自然と果たす役割。
もちろん、良い悪いの判断は人それぞれ。いろんな考え方があっていい。しかし、教えたことには責任を持とう。それが親の責任。
かなり異論が出そうなブログですので、忌憚無きご意見お待ちしています。子供のいない若造の教育論にお付き合い頂き、有難うございました。