先日のニュージーランド戦で国際Aマッチ通算ゴール数が38となり、歴代単独3位に浮上した岡崎慎二選手。
日本代表の右サイド、攻守の要である。
泥臭く、貪欲にゴールに向かう姿勢
90分間途切れない献身的な守備
今の日本代表で岡崎選手の代わりをできる人はいない。
しかし、本田・香川のように目立たない。
それはプレースタイルのせいである。
フリーキックは蹴らないし、ドリブルもあまり仕掛けない。
ボールのない所で、走って走って、ゴール前でフリーになり、ワンタッチでシュート。
そういう”目立たない方が良い”プレースタイルなのだ。
ボール取られたら即座にディフェンスに切り替え、左サイドの選手の勢いを止める。
攻撃になったらフリーになれるようにとにかく走る。
味方からのパスには、最後まで全力で追いかける。
パスがこなくても、試合終了まで何回も何回も走る。
すぐあきらめてしまう現代人にとって、お手本となる選手だと思います。
ワールドカップでの活躍を期待しています。