会計士は泥臭い仕事
私は監査法人で働いています。世間一般には
- 頭が良くて
- それなりに華やかな
そんなイメージでしょう。
しかし、現実は全く違います。
- 法律
- 社内規則
- クライアントの要望、、、
様々なものの板挟み、地道で泥臭い仕事です。
- ひたすら情報を集め、
- 法律や規則に当てはめ、
- クライアントの要望に沿うような落しどころを探す。
泥臭い作業ばかり、華やかな仕事ではありません。
世の中、泥臭い仕事しかない
こんなことを言うと、会計士のイメージが悪くなります。
でも、世の中、泥臭い仕事しかありません。
弁護士も、コンサルティング会社も、ひたすら情報を集めていく地味な仕事です。
大会社の社長だって、仕事はひたすら調整業務です。
社内外の情報を集め、自社の生きる道を探っていく仕事です。
- プロ野球選手だって
- アーティストだって、
- お笑い芸人だって、
地道なトレーニングの先に、ほんの一種の華やかさが待っている仕事です。
鉄人、金本選手が引退会見でこう語っています。
野球を10歳から始めて、7割8割が辛いことで、2割3割の喜びというか、充実感というか・・・、その少しの2割3割をずっと追い続けて、7割8割苦しい思いをしたという、そんな野球人生でしたね。
華やかな仕事ほど、実際は地道で泥臭い作業ばかりです。
泥臭く、苦しんでいる姿を見せても良い
ソチオリンピックで世界中を感動させた、浅田真央選手。
彼女が苦しみ続けたのを誰もが知っています。
だから、皆が応援し、彼女の演技に世界中が感動したのでしょう。
泥臭くやっていくことに、間違いはありません。
よっぽど非効率な場合を除き。
苦しんでいる姿を見せるのも、良いと思います。
以上。最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m