語る会【2015まとめ編】で掲げた新テーマ「男にとっての結婚を語る会」を開きました。
【テーマ設定理由】
女性は、結婚や子供について、話す機会が多いでしょう。
(ある一定年齢を超えると、逆に話せなくなってきますが。)
一方、男性。
今の時代、結婚適齢期はよく分かりません。
- 父親になるのは若い方がいい
- 20代は仕事しろ
- 20代は遊べ
- 同棲するなら結婚しろ
- 老後が寂しいから結婚しよう
- 35歳以上で結婚していないと、信頼されない(特に若い女性から)。
人によっていろんな意見を持っています。
話してみると面白そうです。
【備考】
- 浅田真央世代(平成2年~3年)生まれの未婚男性4人で語りました。
- 個人の意見もあれば、人から聞いた話もあります。
⇒「こういう意見もあるんだな」という感じで、読んでください。
【男が結婚するきっかけ】
- 彼女に結婚を迫られたから
- 共通の友達からのプレッシャー
- 子供が欲しいから
【男の結婚適齢期】
- 女性と比べると、いつでも良い。
- でも、老後に未成年の子供がいるのは大変。
- 年の差カップルは難しいので、子供が欲しいならある程度早めに。
- 若いお父さんの方がカッコいい。
【結婚することの意味】
- 家族が欲しいから。
- 子供が欲しいから。
- 40歳近くなって結婚してないと、変わった人に思われる。
(転職する時など不利になる、という情報も。) - 男の本能として、結婚することは理に叶っていない。
(たくさんの子孫を残すことが本能)
(ツル・オオカミなど、一夫一妻を守る動物もいるそう。)
※そのため、ツルは一生の愛を示す。
【子供は”まだ”要らないけど、結婚した人の心境】
- 結婚できるのは、このタイミングしか無い。
- この人を逃したら、他に結婚できる人がいない。
- 一から始めるの面倒くさいので、この人でいいや。
※女性の方が、現実的に考えているようです。
【子供は要らないけど、結婚した人の心境】
- 結婚という制度で、ずっと一緒にいるコトが担保される。
- 一緒に住むコトが社会的に認められる。
(家に帰って誰かがいるのは良い。) - 周りが結婚していくから、1人では寂しい。辛い。
【結婚は、愛情だけじゃない】
- 仕事がどうなるか分からないと、結婚に踏み切りづらい。
(特に、オーナー社長、個人事業主など) - 血の繋がりが無い夫婦は、お互いに利用価値があるから一緒にいる。
(血が繋がっている子供へは、無償の愛がある。)
【夫婦の利用価値】
- 男と女だから、子供が産まれる。
- (美人・イケメンだと)周りに羨ましがられる。
- お金を稼いでくれる。
- 家事をしてくれる。
⇒赤の他人だから、ギブ&テイクが大事なようです。
【お見合い結婚の時代もあった】
- 昔は「男はこうあるべき、女はこうあるべき」が決まっていた。
⇒相手のコトを知らなくても結婚できた。 - 今は男女ともに生き方を自由に選べる。
⇒価値観を共有してから結婚する必要がある。
【理想の夫婦像】
- 家で仕事の話をしたいか?(⇒人それぞれ)
- 人生観などを夫婦で話し合いたいか?(⇒人それぞれ)
- 「あなたがいないと生きていけない」は良くない気がする。
- 「あなたがいなくても大丈夫」は寂しい。
- お互いに自分を持ちつつ、「あなたじゃないとダメ」と思えるのが良い。
【最後に・・・理想の相手を見つけるには?】
- 自分を磨く
- 選択肢を広くする(⇒こういう人が良いと決めつけない。)
以上。
次回は、既婚者や女性も交えて。。。
2月6日(土)に開く予定です。