疑うことで信頼される

今日、インターン先の社長がおっしゃっていた言葉

「疑うことで信頼される」

びっくりしたけど、納得したので書いてみます。

 


例えば、私がやっている業務で、
お客様と待ち合わせをすることが多々あります。

その時、
「約束したから、いらっしゃるだろう」
と相手を信頼するのか、

「一応、確認の電話をしておくか」とか
「場所が分からないかもしれないから、説明できるようにしとこう」とか

お客様を疑ってみることで、
「この人信頼できるな」
と思って頂ける可能性が高いです。

 

誰かと契約を結ぶ時でも、
「この契約書に変なこと書いてないだろうか」と

相手を疑ってみることで、
「この人はきっちりした人だな」
思ってもらえる可能性が高いです。

 

自分が先生で、何かを教える時でも
「本当に分かってくれているかな」と
生徒を疑ってみることで、
「分かりやすい先生」になれる可能性が高いです。

 

誰かにプレゼントをする時でも、
「これで本当に喜んでくれるかな」と
相手を疑ってみることで、
「私のことをよく考えてくれている」
思ってもらえる可能性が高いです。

 

要は、

心配性になりましょう

っていうことですね。


結婚した相手が、
「金なんかどうにでもなるやろ」
って言う人だったら嫌ですしね。

将来を心配して、
せっせとお金を貯める人の方がいいです。

ここでもう1つ大事なことは
程よい心配性がいい
ということです。

 

たぶん、
「心配性だね。慎重だね。」
と周りから言われるようではやり過ぎです。

 

「先のこと考えてるね。準備がいいね。」
と言われるくらいの心配性がちょうどだと思います。

 

「心配性」って言われる人は
心配するだけで何の行動もしていませんが、

準備がいいね」と言われる人は
心配したことが起こらないように行動しています。

 

「準備がいいね」と言われる心配性目指していきます!


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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