不毛地帯 (第1巻) (新潮文庫 (や-5-40))/新潮社
山崎豊子さんの名作の1つ「不毛地帯」全5巻、読みました。
モデルは瀬島龍三さん。第2次大戦で大本営作戦参謀を務め、11年間のシベリア抑留を経験し、帰国後、伊藤忠商事に入社して会長まで務めた人物。
小説だから脚色はあるでしょうが、まーカッコいい人です。男とはこうあるべき!みたいな。
山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」も読みましたが、それも主人公がメッチャカッコいい。
普段は寡黙だが、頭がキレて言葉は鋭い。自分の欲求は抑えて、信念を貫く。そんなカッコ良さです。
そういう人に憧れる一方、僕はいい父親になりたいなと思います。
山崎豊子さんの作品の主人公は仕事に没頭し、家族に寂しい思いさせる。それは違うと思う。参観日に行くお父さんが僕の理想。
晩ご飯は家で食べたいし、休みの日は子供の遊び相手になりたい。だからと言って、「ザお役所」みたいな仕事では楽しくないだろう。仕事の内容は頭をフルに使う方がいい。
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長くなったけど、ここまでは前振り。ここからが本題。
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これが自分のやりたいことだ!と思い付いた。
ご近所プロジェクト
中身はカンタン。家族が近所に住むのはもちろん、バランス良い生活をしたい仲間も近所に住む。バランスが崩れそうな時はご近所で助け合う。
以上。
ご近所を自分で選ぶという何とも乱暴なプロジェクト。笑
これを実現するために今何をすべきか?よく分からない。住む場所も、近所にグランドと病院があればOKという曖昧さ。でも、やってみたいし、何となくデキる気がする。
これを読んで何か思った方は何でも言うてください。何となく腹が立ったという意見でもOKです。
そして、とりあえず参加者募集してみます^^
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!