ソフトバンクは50年前のパナソニック

ソフトバンクが電気を売るそうです。

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携帯電話で有名になったソフトバンクですが、インターネットを軸として幅広くいろんなことをしています。

少し失礼な言い方ですが、革新的なことをしているわけではありません。伸びる市場に新規参入して、トップ集団に入り込む。50年前のパナソニックと同じ戦い方をしています。

ラジオ・テレビ・テープレコーダーなど、革新的な製品はソニーが作って、流行ったらパナソニックが参入。市場に火がついて一気に伸びるという形。

スマートフォンで失敗したソニーですが、ウェアラブル端末市場で復活をしようと開発を進めています。パナソニックは同じ戦略を取るサムスンなどのアジア企業にやられて、不採算事業を切り離しています。

一方のソフトバンクは、アメリカのスプリントを買収したように、世界のトップ集団に入ろうとしています。おそらく孫さんは、電気でもトップ集団に入れることが分かっているから参入するのでしょう。

パナソニックもソフトバンクも、創業者が会社を去ってからが試練ですね。

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やはり企業は人のようです。

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