僕の本の読み方

昨日の「本の選び方」に引き続いて
今日は「本の読み方」です。

これは、小説と自己啓発で違いますので、
分けて書きます。

勉強目的の専門書は、
趣味の範囲ではありませんでの書きません。

【小説編】

面白い小説は、読み出すと止まりません。

映画を見るのと同じで、
一気に最後まで読まないと、気が済みません。

だから小説は、

今日は1日ゆっくりするぞー

という日に読むのがオススメです。

1日で最後まで読み切ってしまうのが、
最も面白い読み方です。

さすがに、一気に1冊読むのはしんどいので
疲れたら読む場所を変えます。

僕の場合は、座るコトさえできれば、
どんな場所でも読めます。

だから、春・秋の気候が穏やかな時は
近所の公園や河原で読んだりもします。

家で飼っているネコが外に出たそうであれば、
一緒に連れて行きます。

(老人くさいと言われれば、そうですが、
こういう謎めいたキャラがヒロインのラブストーリーって
「耳をすませば」とか、けっこうありません?^^)

とにかく、小説は
その人らしく、楽しく読むのが大事です。

もし、本がどうしても面白くなかったら、
そこで読むのをやめて、次の本にいきましょう。

面白くない映画と同じで、
最後まで見てしまいそうなものですが、
途中でもやめましょう。

あくまで趣味です。
書いた人が悪いと思いましょう。

【自己啓発編】

僕が自己啓発本を読む時は、
右手にボールペンを持ちます。

気になった言葉
心に響いた言葉
他の人に伝えたい言葉

があれば、ページに折り目をつけて
言葉に線を引きます。

折り目が多ければ多いほど、
面白かったというコトになります。

小説は、面白い本ほど早く読めるモノですが、
自己啓発は面白い本ほどゆっくり読むモノです。

気になる言葉があれば、本を閉じて考える。

本の隅に、自分の考えを書き残してもいいでしょう。

本が面白くなかった時、
小説と自己啓発では対応の仕方が違います。

自己啓発の場合は、
途中から読んでも分かります

だから、目次を読んで、
面白そうなトコロだけ読めばいい
です。

小説というのは、
後半にかけて面白くなっていくモノですが、
自己啓発本は違います。

どこが面白いか分かりません

面白くないトコロは、書いた人が悪いので、
読み飛ばしてしまいましょう。

以上!

昨日のブログと合わせて、
今後の読書の参考にして頂ければ幸いです。

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