偉い人と話す機会が増えてきた
社会人になって5年目。
社内でも、社外でも、偉い人と話す機会が増えてきた。
役員・部長となると、僕の親か、それよりも上の世代。
僕が生まれる前から働いている。
そんな人達に対し、
- もう少しキッチリやった方がいいですね。
- 他の会社はこうしています。
と、偉そうに言うのが、僕の仕事(監査)。
- 仰ることは解りますけど、こういう経緯があって・・・
- 昔、おたくの人が「良い」って言ってましたけどね。
いろんな反応がある。
会社を変えるのは、意外とカンタン
今までやってきたことを変えるのは、面倒くさい。
監査法人に何か言われても、変えたくない。
- 昔から、こうやっているから。
- うちの会社で、何かを変えるのは難しい。
言い訳しようと思ったら、何とでも出来る。
しかし、偉い人が
解りました。やりましょう。
と言えば、会社は一瞬で変わる。
(偉い人を納得させるのを「政治活動」と言うのかもしれないが、)
会社を変えるのは、意外とカンタン。
会社は「人」で出来ている
会社で嫌なことがあると
- うちの会社は、若手の気持を理解していない。
- うちの会社は、ちゃんと人事評価できてない。
会社のせいに、してしまいがち。
しかし、会社は「人」で出来ている。
- 上司は、部下の気持を考えているつもり。
- 人事評価は、部下が思っている以上に真剣にやっている。
そんなものだったりする。
家族みたいなもので、
- 親には、親の立場
- 子供には、子供の立場
- 夫の考え方、妻の考え方
コミュニケーションを取らなきゃ、理解できない。
理解できれば、意外とカンタンな話だったりする。
「人」を知れば、会社は面白くなる
毎日毎日、会社に行くのに
- 周りの人が、どんな仕事をしているか解らない。
- 周りの人のプライベートを知らない。
そんな職場は、面白くない。
仕事で困っても、誰に相談すれば良いか解らない。
パフォーマンスも悪いだろう。
- この仕事は、○○さんに聞いたら良い。
- 旅行好きなあの人に、オススメの場所を聞いてみよう。
そんな職場なら、けっこう面白いと思う。
何か面白くない時は、普段話さないような人と話してみよう。
仕事もプライベートも、面白くなると思います。
以上。最後まで読んで頂き、ありがとうございます(m_ _m)