子供の成長スピードは、すごい。
4ヶ月半の息子が、自分から笑うようになってきた。朝、挨拶したらニコッとしてくれる。親バカだが、スゴい。
— 桑理祥真 (@kuwarinbouya) March 10, 2019
息子が5カ月半になり、さらに「ニコーっと」するようになった。
一方、抱っこして欲しい時など「これはわざと泣いてるな。」という時も増えた。
生まれて5カ月で、笑うタイミング・泣くタイミングを覚えるんだから、人間はスゴい。
子供に何を見せるか?
5カ月の子供に「笑う=楽しい」「泣く=悲しい」なんて知識は無い。
- 泣いたら、ご飯をもらえる。
- 笑ったら、構ってもらえる。
1番一緒にいる妻を中心に「普通に育てているから」ちゃんと覚えたのだろう。
普通じゃない育て方、例えば
- 笑ったら、怒られる。
- 泣いても、無視される。
をされて育ったら、絶対にヤバい人間になる。
圧倒的な好奇心がある子供に「何を見せるか?」はものすごく重要。
「AIに何を学習させるか?」の話と同じだ。
AIに何を学習させるか?
将棋AIが人間を超えたことは有名だ。
将棋のように
- ルールが決まっている。
- 勝ち負けがはっきり分かる。
コトであれば、AIにありとあらゆる試合を学習させれば良い。
AIは人間より圧倒的に早く覚え、忘れない。
しかし、
- はっきりした答えの無いコト
- 人間が雰囲気で理解しているコト
をAIに学習させるのは、非常に難しい。
例えば
- 泣いているか、笑い泣きしているか。
- 集中しているか、怒っているか、寝ているか。
- ケンカしているか、じゃれ合っているか。
間違ったコトを教えてしまうと、とんでもないAIが出来てしまう。
好奇心を忘れたら、AIに負ける。
AIと違って、人間は
- 自分で情報を取りに行くことが出来る。
- 雰囲気で理解することが出来る。
子供は圧倒的な好奇心で、どんな情報も取りに行く。
だから、スゴいスピードで成長する。
好奇心を忘れたら終わりだ。
周りで起こっているコトに、関心を持たなければ。
足を運び、人間と関わるコトを止めたら、AIに負ける。
- 「ダメ、ダメ」と言って、子供の好奇心を削がないようにしたい。
- そして、僕ら大人も好奇心を忘れないようにしたい。
以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m