昨日、
「なぜ簿記を勉強するのか?」
について、人前でしゃべらせて頂きました。
楽しかったです。
卒業論文も、似たようなテーマで書いているので、
ちゃんとしたコトを話せたと思います。
そこで、感じたコト。
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大学生であろうと、
僕は公認会計士であって、
会計周りは全部知っている
と思われている。
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僕は一方的に話すのが嫌いなので、
質疑応答の時間をたくさん取ります。
すると、予想もしていなかった質問が飛んできます。
会計士だから答えられる
と期待されていますが、
実際は知らないコトもたくさんあります。
でも、
分かりません
と言ってしまうのは、専門家として失格です。
覚えていなかったとしても、
調べて答えたらそれでOKです。
(昨日は2つ間違ったコトを言いました。
申し訳ありません。)
ただ、
今の時代、そんな甘くありません。
Google・Yahoo知恵袋といった
強力な専門家がいます。
カンタンな質問は、検索すれば
そこで分かってしまいます。
それでも、専門家に投げかけられるのは
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他の人には公表できないような秘密の問題
知恵袋では答えられないような複雑な問題
解釈が必要で、人によって意見が分かれる問題
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そんな難しい問題ばかりです。
Google・Yahoo知恵袋に勝つには、
この難しい問題に答えていかなければなりません。
それが存在意義ですので。
時間がかかってでも、自分の答えを出す。
そうやって経験を積んでいくしかないと思います。
打倒知恵袋で頑張ります)^^
明日から、
「なぜ簿記を勉強するのか?」
明日は「簿記検定を取る意味」
お楽しみに!
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セミナー楽しく聞かせて貰いました。
ありがとうございます。
最近は大抵の事はネットで調べればわかりますからね^^;
専門家だからこそと期待されてることって沢山あると思います。
でもそういうのって人前で話をして、相手の反応をみて初めてわかることがほとんどなんですよね。
営業してても、そんなこと聞かれるんだとか、こういう風に言うとそんな風な反応になるんだと、お客様を相手にして初めてわかること沢山あります。
そういう経験も経て本物の専門家になっていくんですよね(^∇^)
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>経営者へ成長中のサムさん
コメント有難うございます。
いろんな経験積んで、成長していきます!
佐村田さんと同じように上を目指していきます!