あなたは何がデキるんですか?
社会人になって、3年半になります。同年代で、
- 結婚
- 転勤
- 転職
ライフイベントを、よく耳にします。
ただ、特に結婚・出産を控える女性には、仕事の悩みが多い。
- まだ、産休育休が取れるほどの経験が無い。
- 復帰後も、今の仕事を続けられるか?
- 旦那が転勤になったら、どうしよう?
女性も男性も、転職する人もしない人も
あなたは何がデキるんですか?
という質問に答えられなければ、大した仕事はありません。
※僕も、ドキッとさせられる言葉です。
会社員は、
- 産休育休後も戻ってきてください。
- ご家族の転勤に合わせて、異動してください。
- 今より良い条件を出すので、うちに来てください。
と言ってもらえる人になれるか?
会社員じゃなくても、
- あなたに仕事を頼みたい
- ぜひ一緒に仕事をしたい
と言ってもらえる人になれるか?
僕は何がデキるのか?
仕事として、「僕はこれがデキる」と自信を持って言えるものはありません。
※あったら独立してます。
少しレベルを下げて、
僕は何で声がかかるのか?
考えてみました。
①会計士だから、声がかかる
僕は会計士です。
時々、プライベートで会計の相談を受けることがあります。
- こういう税理士さん知ってる?
- こういう時の会計処理は?
といった答えやすい相談もあれば、
- こういう取引には、何の税金がかかる?
- ビジネスを始めようと思うんだけど、何に注意したら良い?
といった、手に負えない相談が来ることもあります。
※独立してたら、こういう相談が仕事に繋がっていくのでしょう。解らないので、誰に相談すれば良いかを答えます。
相談してくれる人は、
会計が解らない⇒会計士の桑理に相談しよう
という思考でしょう。
こうやって人から思い出してもらえるのは、有難いことです。
②仕事が早いから、声がかかる
監査法人は会計士ばかりの会社です。
会計士の中で生きる、自分の武器が必要です。
僕は、今のところ
- データを加工するのが得意
- 複雑なことをまとめるのが得意
この2つが武器になっています。
- データが多くて時間がかかりそうだから、桑理に任しておこうか
- とりあえず、桑理にまとめてもらおうか
そういう使い方をしてもらっています。
有難いことですし、この力をもっと伸ばしていきたいと思います。
③ブロガーだから、声がかかる
このブログを読んでくださる方にとって、僕は、
ブロガー>会計士
のイメージでしょう。
特にインタビューブログは、
- 毎回読んでる
- いつ自分のインタビューがあるのか?
と言ってもらえます。
コミュニティを創る人 松浦君が第2回の企画ライブをするそうでは、宣伝用にブログを使ってもらいました。
発信したいことがある人から、声がかかる
有難いことですし、もっと声がかかるようにしていきたいと思います。
④人を集める時に、声がかかる
小規模ではありますが、感謝の手紙を書く会などをやっています。
主催者⇒人を集められる
というイメージがあるようで、
〇〇をするんだけど、興味ある人いない?
という相談をもらうことがあります。有難いことです。
※飲み会には、声がかからない
「声がかかる」と言えば、
- 飲み会にはこの人!
- 合コンならこの人!
という人がいますが、僕はこういうコトには声がかかりません。
- この本、面白いから読んで欲しい
- このサービス、興味ありそう
そういう連絡は頂きますが。
声がかかったら、全力で
仕事でも、プライベートでも、「声がかかる瞬間」は頼りにされています。
その時に、
- YES / NOを早く答える
- YESであれば、全力で取組む
そうやっていけば「自分にデキること」をつくれるのかな、と。。。
スポーツ選手もそうですが、
声がかかるまでの準備
が大事です。
一般人に置き換えると
- 「体調が悪い」は言い訳
- 「自信が無い」も言い訳
イチローに言わせると、準備不足ですね。
まぁ、頑張っていきましょう。
以上。最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m