リスクを取らないリスク

自己啓発のようでありながら、データに裏づけされた「金融・経済の専門書」とも言える本です。
お金の運用方法に悩んでいる方には、ぜひオススメします。

この本の基礎となっているのが「プロスペクト理論」です。
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簡単に言うと「損する方が嫌」理論。
ジャンケンで勝つと1万円もらえる。負けると1万円払う。この時、多くの人はジャンケンをしません。買ったときの喜びより、負けた時の損の方が嫌です。

負けた時に1万円払うのはそのままで、買った時に1万1千円もらえたらジャンケンをする気になるでしょう。リスクに見合うリターンが無ければ、人は踏み出しません。
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(男気ジャンケンも、多くの人は進んでやりません。)

この理論を元に「リスクを取らなきゃリターンもない」ということを、様々なデータから明らかにしています。気になる人には本を読んで頂くとして。。。

リスクを取らなきゃ、面白くないなー」と思う日々です。
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(私は高所恐怖症ですが)スカイダイビングも、危険があるからこその楽しさでしょう。危険な高さまで飛ばないと、この楽しさを得ることはできません。

異性に告白する時も「フラれる恐さ」がなければ、成功した喜びもないでしょう。
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(あいのり懐かしい。笑)
日本での地位を捨てて、海外に挑むスポーツ選手も
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大きな目標にチャレンジしているからこその、カッコ良さがあります。
リスク取って戦うからこそ、さらにレベルアップします。
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彼らにとっては、チャレンジしないことリスクを取らないことこそが人生最大のリスクでした。
慣れない海外での生活も、得られるリターンから考えれば、小さな問題です。

。。。とは言えど、環境を変えたり、新しく何かを始めたりするのは面倒なんですよね。
私で言えば、語学の勉強が最も当てはまるかと。英語を勉強しないことは、大きなリスクでしょう。
かと言って、ブログを英語で書くのはちょっと。。。

そんなこんなで、人間はリスクを取らないのでしょう。
でも、英語で書けば、1億人が30億人広がるわけですから。。。

とりあえず、ちょこちょこ英語を入れてみます。
Thanks to that you have me read my blog until the end .

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