起業家の支援をさせて頂く過程で、プレゼンテーション(以下、プレゼン)をたくさん見てきました。
スゴいプレゼン
たま~に、スゴいプレゼンに出会います。
- 口だけで伝わる、話の上手さ。
スライドは話を補助するだけ。 - 目が合っているに思わせる目線。
- 自然な身振り手振り。
プレゼンは事業の本質とは関係ありませんが、スゴいプレゼンをする起業家には、優秀な人がメンバーが集まってくる。
すぐに会社を大きくします。
スティーブ・ジョブズさんが、世界最高のお手本でしょう。
しかし、こんな絵だけで人を魅了するプレゼン、普通の人はできません。
プレゼンのトレーニング以外にも、
- 自分への自信
- 話す内容への自信
が必要でしょう。
普通のプレゼン
起業家のプレゼンの多くが、普通のプレゼンです。
- スライドに書いてあることを話す。
つまり、スライドの出来映えが全て。
学校の先生が「これテストに出るからね〜」と言うように、 重要なことだけ強調する。
そうすれば、皆が聞いてくれます。
※大阪の場合は、笑いを入れると尚良し。
※大阪の場合は、笑いを入れると尚良し。
トレーニングすれば、辿り着けるでしょう。
プレゼンを一緒に考える私達にとっても、役に立てることが多くて嬉しいです。
ダメなプレゼン
時々、ダメなプレゼンに出会います。
- スライドが中心。と思いきや
スライドに書いていないことを話してしまう。
本人は親切のつもりで補足をしているのかもしれませんが、
あなた、書いてないことを大勢に伝えられるほど話うまくないから、全部スライドに書いておけよ
聞いてる方はスライドを見ているので、混乱して頭に入ってきません。
イライラします。
イライラします。
さすがに起業家さんでは「時々」ですが、サラリーマンは「多く」 がダメなプレゼン。
3分で読める資料を10分くらい説明して、 皆が黙って聞いている。
よくある会議の冒頭。
よくある会議の冒頭。
緊張しない人ほど、ダメ
ダメなプレゼンをする人は、「書いていないことを話す」だけの余裕があります。
緊張していないのでしょう。
あまりスライドを作り込まず、「口で何とかなるだろう」と思ってプレゼンに臨んでいるはずです。
明石屋さんまさんも
お笑い芸人は、緊張しない奴は売れないねん、見事に。
みんな緊張しぃやねん。怖いから頑張んねんけど。
と仰っています。
- 頑張って準備をして
- 普通のプレゼン
をしましょう。
起業家の皆様、いくらでも付き合います。
以上。
最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m