2016年をざっくり振り返ると
- 結婚した(結婚式をして、新婚生活を始めた)
- (会計監査にプラスして)IT監査をするようになった
- (遅ればせながら)公認会計士の修了考査を受けた
- 初めてフルマラソンを走った(春と秋に2回)
それぞれブログに書いてきましたが、総括すると
あんた、仕事もプライベートも、よくそんなに詰め込んだな
と思われる(自分でも思う)1年でした。
変化することには慣れている
周りを見ていると
- 引越しが多いのはしんどい
- 仕事が落ち着いてから、結婚する
- (会計士であれば)修了考査が終わってから、結婚する
というのが、一般的な感覚のようです。
そんなことは全く無視して、変化しました。
そんな僕に付き合ってくれた奥さんには、とても感謝です。
引越しまで1週間を切っているのに、夫婦揃ってフルマラソンに出たのは、すごいなと思います(笑)。
変化することに慣れているせいか、ストレスが溜まることも無かったです。
全部楽しかったので、この1年、特に言うことはありません。
やっと地に足が着いた
去年までは、何かに焦って変化している感じがありました。
- 何かダメだから、もっとやらなくちゃ。
- 何も残してないから、何かを残したい。
無理に飛んでいるような、そんな焦りだったと思います。
しかし、今は地面に足が着いて、周りを見ながら変化している感じです。
何もしなくても楽しい。何かしたらもっと楽しい。
という感覚です。
これは奥さんの影響がとても大きいです。
何でも無いことでも、とにかくよく笑う人です。
- これはこれでイイけど、どうしたらもっと良くなるか?
- 「何をして生きるか?」より「どう生きるか?」
こういう考え方をするようになりました。
普通に生きることが、大きな影響を与えている。
- 夫婦それぞれ仕事をしていて
- 26歳になる年に結婚
絵に描いたような普通のコトをしました。
しかし、
- 奥さんにとって、旦那は僕1人だけ
- お互いの両親にとって、子供の結婚は初めて
- 共通の友人にとって、僕らの結婚は大きなニュース
ものすごく大きな影響を与える出来事です。
親戚・友人、たくさんの人に祝ってもらいました。
普通に生きることって、スゴイことだなぁ
と、しみじみ実感しています。
この人だと思える人
結婚を進めるような文章になってしまいました。
僕らは、たまたま
- 趣味や考え方
- 結婚したいタイミング
が一致してだけで、誰にとっても結婚がイイものとは思いません。
結婚することを「普通」と言ったのも、古い考え方かもしれません。
いろんな考え方の人が、
- この人だと思える人と
- 自分が思うような人生を
生きていけたら、すごくハッピーなことだと思います。
そのためには、
「私はこう思っているんですけど、あなたは?」
とコミュニケーションをし続けることが、大事なんでしょうね。
家族でも、友人でも、「この人だ思える人」を増やしていけたら、楽しい人生だと思います。
以上。最後まで読んで頂き、ありがとうございます(m_ _m)