〇〇マニア
電車に乗っていた時の話。
高校生ぐらいの男性が、スマホで
こんな感じの画像を、慣れた手つきでトリミングしていた。
こんな感じの画像になったところで、慣れた手つきでトップの背景に設定した。
ボタンマニアもいるんだ。
と思ったら、次はたくさん電車の画像を、スゴイ勢いで見ていた。
「てっちゃん」か。
と思った。
ボタンマニアじゃなくて、エレベーターが好きで、乗り物好きなのかもしれない。
マニアとか、ヲタクとか
- 鉄道好きの人は多く、「てっちゃん」とも呼ばれている。
- しかし、ボタン好きの人は少ないので、「ボタンマニア」と呼んでしまう。
僕の様に「自分は常識的だ」と思っているヤツは、
- 自分の理解できない趣味を持っている人を「マニア」とか「ヲタク」とか呼んでしまう。
- 自分の趣味、僕であれば「野球マニア」とか「ゲームヲタク」とか言われると、イラッとする。
1人1人、趣味は違っていて当たり前。
少数派を「マニア」とか「ヲタク」とか呼ぶのは、良くない。
プロゲーマーがナメられる。
最近、eスポーツが盛り上がってきて、プロゲーマーが増えてきた。
友人が、あるゲームのプロのインタビューを見ていたら、
1つのゲームをやっていて、飽きないんですか?
と質問されたそうだ。
- 野球やサッカーなどのプロスポーツ選手
- 将棋や囲碁のプロ棋士
には、そんな質問はしない。
ゲームをバカにしているし、そこでプロとして稼いでいることをナメている。
日本で人気があって、テレビでも放送される
- バレーボール・ラグビー
- 水泳・柔道・マラソン
などがプロ化しておらず、選手は企業の社員となっているのに。
ゲーマーというだけで、ナメられている。
ファンが多い所を極めれば、稼げる。
eスポーツは、そのゲームの熱狂的なファンが多い。
ファンは毎日動画を見るだろうから、一流プレーヤーの対戦動画は高く売れる。それだけで生活できるので、プロになれる。
一方で、
- バレーボール・ラグビーは、見る人が多くない割にチームの人数が多く、十分に稼げない。
- 水泳・柔道・マラソンは、見る人が多くない割に1試合数の人数が多く稼げない。
これらのスポーツよりも、
- 鉄道・飛行機
- 動物・昆虫
- 植物・花
などはファンが多いから、その道を極めれば稼げる。
ファンの数が、全てだ。
僕の公認会計士という仕事は、
- 会計監査というニーズがある所で
- 試験を受けた人間だけが、資格を持つ
だから、それなりの報酬が貰える。
武井壮さんも、
物事の価値を生むのは人が求める数だ
と言っている。
https://youtu.be/ol3HeIACFy0
僕の様に「自分は常識的だ」と思っているヤツは
- 正しい
- スゴイ
ばかり求めてしまう。
そうじゃなくて、
- ファンが増える
- ファンが喜ぶ
をやっていかなきゃ稼げない。
会計監査だって、投資家様が喜ぶように変わっていかないと、いつか稼げなくなる。
ファンの数が、全てだ。
以上。
最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(__)m